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感動と言う名の領域に
「なつかしさ」と言うものが入ってくるお年頃になりました。

確かに感動と言う名の領域に「新鮮さ」は少なくなっているけれど
私はどちらかと言うと心で感じる感動の中に
新鮮さの持つ圧倒的な存在感よりも
なつかしさの持つ重厚で甘美な感覚が好きかも知れない。

「隣の芝生は青く見える」がごとく
人はないものに憧れ
若いことがいいことであるかのような風潮がはびこるけれど
私は感動の中に「なつかしさ」を重ね合わせることが多くなった今
昔よりも確かに幸せを多く感じている。

こんなふうに言えるのも
まだ体の自由がきく今のうちかも知れないけれど
私は体の自由が利かなくなり
今よりももっと容姿が衰えても
生きた長さの分だけ幸せだと感じることのできる人生を歩みたい
その幸せを感じる人生の中に「なつかしさ」大きく存在するのも
歳を重ねた醍醐味の一つじゃないかと私は思う。

子供が成長して、孫が生まれて
孫が成長して・・・
それは確かに大きな幸せで
それ以上のものはないかも知れないけど
例えば「なつかしさ」とか人生経験を重ねたゆえの寛大さとか
そんなものにも幸せを感じることのできる
人生を歩みたいと思うのである。
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