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過去

その時の空気とか誰かの一言とか、
何かの匂いとか、
そんなものが引き金になって、過去の一部分を回想することが多くなった
それは年齢を重ねた証拠なのかも知れないけど
そして、若いことがいいみたいな風潮の中では
それを馬鹿にする人もいるけど
私は年齢を重ねて過去を回想することができる時間を持ち
それを楽しむことができるようになったことが
年齢を重ねた一つの楽しみだと思っている。

自分の過去の一部でありながら
まるでドラマのワンシーンのように
自分の過去を楽しみながら回想できるのは
今無事で幸せに生きている自分がいるからこそなのかも知れない。

自分の過去はドラマとは違い、
いつでもそのワンシーンを持ち歩いて
回想することの楽しみを味わうことができる。
時にはその回想はほろ苦いけど
ほろ苦いからこそ
奥行きのある過去のストーリーとして楽しむことができることもある。

こんな楽しみは過去を回想することがあっても
楽しむまでに過去を慈しむことができない
あるいは過去を回想することがまだ未熟である若者のやっかみが
過去を振り返る熟年を小馬鹿にした風潮を生みだしたのかな?と思うほど
私の中で過去の回想は魅力的なのである。

過去だけが意味のあるような感じのこの回想は決して今と
そして未来へと繋がっていないわけじゃない。
過去の自分があって、過去の忌まわしいと思えることさえ
今の自分につながるための大きなステップだったのだと気づくことがある。
だからよく言われている「人生において無駄なことなどない。」と言う言葉が
今とても分かりかけている自分に気づいた。
この年齢になって過去の出来事が今の自分につながっている実感を持つことができたからこそ
今余計に過去への回想が魅力的なのかも知れない。
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