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他愛もない独り言

時々、どうでもよくて
どうしようもない、他愛もない過去が
蘇って、いたたまれないくらいに、懐かしく思ったりもするけど
その頃に帰りたいというわけでもない。

ただ懐かしくて
「今の私ならもう少しうまく状況を生かしていたのに」と
思ったりはするけどね。

春から夏にかけてはそんな風に過去を思い出すことは多くて
夏はいまだにまだドラマティックな何かが私を待っていてくれるような気がすることはあるけれど
今はただ今の生活に満足しているし
ドラマチックな夢は一緒に見る人も決まっている。

一緒にドラマティックな夢を見る人は
旦那ちゃまに他ならないけど
その夢を一緒に見るシチュエーションは様々で
たとえば、特にこの時期、気が付かないくらいにひそやかに
日が短くなっていく時の流れの中に
微量ずつ流れ込んでいる午後から夕暮れ時の時の老いの中に
人生の時の流れを見出して・・・

午後から夜にかけての空の色彩の変化のごとく
時の流れの中にある美しさを感じているのかも知れない。
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